肩腱板断裂
肩腱板断裂とは|久留米まつもと整骨院
肩腱板断裂とは、肩のインナーマッスルである腱板(棘上筋、棘下筋、小円筋、肩甲下筋)のいずれかが部分的または完全に断裂する状態を指します。加齢による変性やスポーツ、転倒などの外傷が原因となり、肩の痛みや腕の可動域制限を引き起こします。
【肩腱板の役割】
肩腱板は、肩関節を安定させる重要な筋群であり、主に以下の役割を担います。
・肩関節の安定化:肩関節が正常に動くようにサポート。
・肩の可動性向上:肩を上げたり回したりする動作に関与。
・衝撃の吸収:肩にかかる負担を分散させる。
肩腱板断裂の主な症状|久留米まつもと整骨院
肩の痛み:特に腕を上げたときに痛みを感じる。
夜間痛:寝ている間に痛みが増し、寝返りが困難になる。
腕の挙上困難:肩より上に腕を上げるのが難しくなる。
筋力低下:腕を持ち上げたり、物を持つ際の力が入りにくい。
可動域の制限:肩を前後や外側に動かしにくくなる。
クリック音や違和感:肩を動かすと音が鳴ったり違和感を感じる。
【肩腱板断裂の原因】
加齢による変性:40歳以上の人に多く見られ、腱板の血流低下や摩耗によって発生しやすくなる。
スポーツや重労働:野球、テニス、バレーボール、重量挙げなど、肩を酷使するスポーツや仕事で発症しやすい。
外傷や転倒:肩を強く打ったり、腕を強く引っ張られたりすることで腱板が断裂することがある。
姿勢の悪化:猫背や巻き肩などの不良姿勢が肩関節に負担をかけ、腱板にダメージを与える。
血流不足:加齢や生活習慣による血流の低下が、腱板の損傷を引き起こす原因となる。
肩腱板断裂の当てはまる動作・シチュエーション|久留米まつもと整骨院
・物を持ち上げる際に肩に痛みを感じる。
・洗濯物を干す、髪を結ぶなどの動作で腕が上がらない。
・夜間に肩の痛みで目が覚める。
・スポーツや仕事で繰り返し肩を使う。
・肩を動かした際に「ゴリゴリ」「ポキッ」と音がする。
【肩腱板断裂の予防・対策】
・正しい姿勢を維持する:肩や背中が丸まらないよう意識する。
・肩周りのストレッチを取り入れる:筋肉の柔軟性を保ち、可動域を確保。
・筋力トレーニング:肩甲骨周りの筋肉を鍛えて肩関節を安定させる。
・長時間の同じ姿勢を避ける:デスクワークや運転の際は適度に肩を動かす。
・適切なリカバリーを行う:運動後はアイシングやマッサージを取り入れる。
肩腱板断裂の治療法|久留米まつもと整骨院
・整体・整骨院での施術:筋肉のバランスを整え、肩の負担を軽減。
・姿勢矯正・骨盤矯正:体全体のバランスを整え、肩への負担を減らす。
・ハイボルト療法:高電圧の電流を流し、炎症を抑え痛みを軽減。
・テーピング・サポーターの活用:肩の負担を軽減し、症状の進行を防ぐ。

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