ヘルニア｜久留米市・安武町・津福駅 久留米まつもと整骨院

ヘルニアとは身体の中にある臓器などが元々あるところから脱出してしまった状態をいいます。そのため背骨のクッションである椎間板で起こるものを椎間板ヘルニアと呼びます。

背骨と背骨の間にクッションの役割をしている椎間板という組織があります。

その椎間板の中に 髄核と呼ばれるゼリー状の組織があるのですが、椎間板ヘルニアとは髄核が何らかの原因で押 し出されていき、神経に当たっている状態をいいます。

首で起こると「頚椎椎間板ヘルニア」、腰で起こると「腰椎椎間板ヘルニア」となります。

・頚椎椎間板ヘルニア

首や肩の痛み、手の痺れが症状としてでてきます。

・腰椎椎間板ヘルニア

腰やお尻の痛み、足の痺れが症状としてでてきます。

日常生活での負担が椎間板にかかり続ける、また椎間板の老化が考えられます。

椎間板の老化は10歳代から始まると言われています。老化していく中で椎間板が潰れていきヘルニアを引き起こしていきます。

日常生活では重労働で重たいものを持つことが多い、前屈みで作業することが多い、スマート フォンやパソコンで作業している時間が長い、スポーツなどで激しく動くことが多いなど首や腰に負担がかかることで椎間板に負担がかかって潰れていきヘルニアを引き起こしてしまいます。

ヘルニアは放っておくと痛みや痺れが増強し、歩けなくなるなど日常生活を送ることが困難にな る場合もあります。また症状が悪化すると手や足の感覚がなくなったり、力が入らず手足を動か せなくなったりと麻痺が出てくることもあります。排尿や排便がうまくできないといった排尿排便障害も生じる可能性があります。

痛みや痺れがあったり筋肉が硬い、筋力が弱いなどお体の状態が悪い状態で日常生活を続けていくことでヘルニアの症状が悪化していく可能性が高いと考えられます。

久留米まつもと整骨院では現在のお体に出ている症状を詳しくお聞きして原因を考えていきます。また姿勢や動作の確認、筋肉の硬さや骨盤の歪みの確認を行っていきます。

猫背の姿勢や前屈みでの動作が多いと椎間板への負担が増えていきます。また筋肉が硬くなる ことで背骨にかかる負担が増えるため椎間板への負担も増えていきます。

そのため姿勢や動作の注意点などをアドバイスさせていただき、また筋肉を柔らかくするために骨盤矯正を行っていきます。骨盤の歪みが筋肉の硬さを生み出してしまうからです。

ヘルニアでお困りの方は是非「久留米まつもと整骨院」へお越しください。

Q１ヘルニアは治りますか？｜久留米まつもと整骨院

Ａヘルニアは一つ一つの背骨の間にある椎間板が圧迫されるなどの負担がかかり、椎間板の中にある髄核が飛び出してしまっている状態のことです。これが神経に当たってしまうことで足の痺れなどの症状が出現してしまいます。

ヘルニアそのものは施術では改善しませんが症状の改善は見込めます。

Q2ヘルニアの治療方法は？｜久留米まつもと整骨院

Ａ具体的な施術方法としては、筋肉の緊張を取るためのストレッチや、固くなった筋肉のもみほぐしを行ったり、骨格の歪みを整える骨盤矯正や猫背矯正を行う施術をしていきます。