ぎっくり腰
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腰がグキッとなって立てなくなった
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腰の痛みで動くたびにつらい
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朝起きたときに腰が痛む
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くしゃみや咳で腰に激痛が走る
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長時間座っていると腰が張る
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立ち上がるときに強い痛みがある
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前かがみになると痛む
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腰だけでなく股関節や肩こりも気になる
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腰をかばうために、膝や足にも負担がかかっている
※一つでも当てはまる場合、ぎっくり腰のリスクが高い状態です。早めの対策が重要です。
ぎっくり腰とは |久留米まつもと整骨院
ぎっくり腰(急性腰痛症)は、突然腰に激しい痛みが走り、動けなくなる状態のことです。
重いものを持ち上げたときや急な動作、不意な捻り動作で発症することが多いですが、日常の姿勢や体の歪みも大きく影響しています。
【ジョイントバイジョイント理論】
この理論は、各関節が「可動性」または「安定性」を求められる役割を持つとする考え方です。このバランスが崩れると腰に負担がかかりやすくなり、ぎっくり腰の原因となります。
● 股関節(可動性が必要)
● 骨盤(安定性が必要)
● 背骨(可動性が必要)
● 肩(可動性が必要)
● 首(安定性が必要)
このバランスが崩れると、特定の部位に過度な負担がかかり、腰に急激な痛みを引き起こしやすくなります。
ぎっくり腰の原因|久留米まつもと整骨院
● 体の歪み(骨盤の前傾や股関節の硬直)
● 筋力低下(特にインナーマッスルの弱化)
● 柔軟性の低下(股関節や背骨の動きが悪い)
● 急な負荷(重いものを持つ、不意な動作)
● 長時間の悪い姿勢(デスクワークや長時間の立ち仕事)
● 疲労の蓄積(筋肉の回復が追いつかない状態)
特に、骨盤や股関節の可動性が低下し、腰に過度な負担がかかることで、ぎっくり腰が発症しやすくなります。
放っておくとどうなるのか|久留米まつもと整骨院
ぎっくり腰をそのままにしておくと、以下のような問題が発生する可能性があります。
● 慢性腰痛への移行
● 椎間板ヘルニアのリスク増加
● 股関節や膝への負担
● 姿勢の悪化や筋力低下
● 日常動作の制限
● 再発リスクの増大
早期の施術が、回復を早め、再発予防につながります。
症状レベル別|セルフケア・通院の目安|久留米まつもと整骨院
軽度:セルフケアで対応できる可能性あり
症状
● 立ち上がるときや前かがみで軽い痛み
● 動くと症状が和らぐ
● 朝や夕方だけなど、限定的な痛み
● ストレッチや温めると改善する
● 日常生活に大きな支障はないが違和感が続く
通院頻度 週1回程度の施術
なぜこの頻度が必要か
● 軽度のぎっくり腰は、まだ筋肉や関節の炎症が軽いため、早期に適切なケアを行えば短期間で改善が見込めます。
● 週1回の施術で、骨盤の歪みや筋力のアンバランスを整え、再発を防ぐことができます。
● また、関節の動きを改善し、インナーマッスルの強化を図ることで、腰への負担を減らせます。
● 早期のケアが将来的な慢性化の予防につながります。
中度:通院を検討すべき状態
症状
● 腰に重だるさや鈍痛が常にある
● 長時間立つ・座るのがつらい
● 動作のたびに痛みが走る
● 足や股関節にまで痛みが広がる
● 夜中に痛みで目が覚める
通院頻度
● 週2回程度の集中的な施術
なぜこの頻度が必要か
● 中度の症状は、関節や骨盤の歪みが深刻化している可能性があり、筋肉が慢性的に硬直している場合が多いためです。
● 筋膜リリースや骨盤矯正を繰り返すことで、神経への圧迫を取り除き、正常な筋肉の動きを取り戻すことが目標です。
● 痛みが強い時期に集中的に施術することで、長期的な改善と再発防止に効果があります。
重度:早急な施術が必要な状態
症状
● 安静時でも強い痛みがある
● 足に力が入らず、歩行困難や転倒リスク
● 排尿・排便に異常(頻尿、尿が出にくい)
● 感覚がほとんどない部分がある
● 日常生活が大幅に制限されている
通院頻度
● 最初の1〜2週間は週3回程度の施術、その後は週2回に減らす
なぜこの頻度が必要か
● 神経の圧迫や筋力低下が進んでいる場合、早期に集中的なケアが必要です。
● 短期間で繰り返し矯正を行うことで症状の改善が期待できます。
● 症状が緩和した段階で、徐々に施術間隔を空けることで再発を防ぎ、長期的な改善を目指します。
よくある質問|久留米まつもと整骨院
Q1. ぎっくり腰ってなんですか?
A. ぎっくり腰(急性腰痛症)は、突然腰に激しい痛みが走り、動けなくなる状態のことです。重いものを持ち上げたり、急な動作や不意な捻り動作で発症することが多いですが、筋力不足や姿勢不良も原因となります。
Q2. ぎっくり腰になったらどうすればいいの?
A. まずは無理をせず安静にすることが大切です。初期は冷やすよりも温めて血流を良くすることが回復を早めます。その後、整骨院での適切な施術が効果的です。
Q3. 子どもでもぎっくり腰になりますか?
A. はい、子どもでもぎっくり腰になることがあります。特に、重い荷物を持ち上げたり、スポーツでの急な動きが原因で発症することがあります。正しい姿勢や動作が大切です。
Q4. 痛みが治ったらもう大丈夫ですか?
A. 痛みがなくなっても、筋力や姿勢が整っていないと再発する可能性があります。根本からの改善を目指すために、筋力バランスの調整や姿勢矯正が必要です。
Q5. ぎっくり腰を防ぐにはどうしたらいいですか?
A. 骨盤やインナーマッスルの強化、正しい姿勢の維持が重要です。普段から股関節や背骨の柔軟性を高め、正しい動作を心がけることが再発予防につながります。
Q6. ぎっくり腰は繰り返しますか?
A. はい、適切なケアを行わないと繰り返すことが多いです。日常の姿勢改善や筋力強化が重要です。
Q7. ぎっくり腰の治療にはどれくらいの期間がかかりますか?
A. 症状の重さや個人差にもよりますが、軽度の場合は数回の施術で改善することが多いです。中度・重度の場合は数週間から数ヶ月かかることがあります。
Q8. ぎっくり腰になったときにやってはいけないことは?
A. 無理な動作や重いものを持ち上げることは避けましょう。痛みがあるときに無理をすると症状が悪化する可能性があります。
Q9. ぎっくり腰は高齢者だけのものですか?
A. いいえ、若い方でも発症することがあります。特に筋力不足や姿勢不良が原因で発症しやすくなります。
Q10. ぎっくり腰は放っておくと治りますか?
A. 一時的に痛みが和らぐことはあっても、根本的な原因が解決されなければ再発する可能性が高いです。早期の施術が回復を早め、再発予防につながります。

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